こんにちは~rikoです。
「つみたてNISA」の記事をよく読んでいただいているので、関連として我が家の預金や投資など資産残高の管理方法をまとめてみます。家計管理の1例として、参考になれば嬉しいです!
コンテンツ
お金の不安は「知らない」「分からない」が原因の1つ
漠然とした”お金の不安”というのは、子どもが産まれてから感じるように・・・
多くの人がそうだと思うのですが、子どもを育てるという「親」になったことで、この子が大人になるまでの道のりを考えることが増え、その中の1つとして、お金のこともよく考えるようになりました。
そこで当時の私は、その漠然とした不安を解決するために、家計管理の方法などを本やネットなどで、よく読んでいました。
その中で書かれていたこと
『不安に思う原因の1つは「知らない」、「分からない」ためだ』
「確かにそうだ!」という納得感があり、不安を解決するために、まず自分たちがどのようにお金を使っているか?どれぐらい貯まっていくのか?という『お金の状況を把握すること』が大事だと思いました。
本の題名は忘れてしまったのですが…いくつかの本に書いてあったと思います!そこから、家計簿をつけ始めました。
家計管理は、家計簿とエクセル!
我が家の家計管理の担当は私です。
家計簿&エクセルを使って管理しています。
遡ると最初のデータは、2016年
約5年間、この方法で家計管理を続けてきました。エクセルは仕事でよく利用していたので馴染みがあり、利用しています。といっても難しい表ではないです!
家計管理のエクセル一覧表は2種類!
①家計簿を元に毎月の収入・支出の一覧表
毎月の給与、固定支出の電気、ガス、水道など、流動的な支出の食費、子ども費、車(ガソリン)費…といった毎月のお金の動きを記録
こちらは手書きの家計簿を利用し、レシートなどから転記しています。
毎月、その費目を合計し、エクセルへ入力!
収入・支出の一覧表にしています。
PCを毎日触る習慣がなかったので、家計簿は手書き!
毎日書くタイプではなく、費用ごと(「食費」とか)に書き込む家計簿です。
月1回、各費用の合計のみをエクセルへ入力します。
我が家はクレジットカード払いが多いので、利用明細のチェックもするようにしています。
↓夫婦で「楽天カード」の”家族カード”を使い、『生活費用の支払い』をわかりやすく!
②銀行預金、つみたてNISAなど月末時点の資産残高一覧表
銀行預金や、つみたてNISA口座など…
我が家の保有している預金や証券口座の残高を毎月エクセルに入力し、一覧表にしています。ネットや、銀行によっては通帳記帳に…それから残高を入力しています。
今回はエクセルで管理している我が家の②資産残高一覧表を紹介します。こちらは私が5年間、手直ししつつ、記録している一覧表です。
エクセルで家計管理!我が家(30代夫婦+子ども2人)の資産残高一覧表
エクセルで作っている資産残高一覧表はこちらです。
※金額は仮です※
こちらが我が家の家計管理のために、私が作っている表形式です。
仮として、金額欄に100万、ただし幼稚園&小学校用の口座は少なく入力しています。
預貯金(①・②)
合計①は夫名義、②が妻の私名義と分けて、入力しています。
預貯金に記録しているのは、給与振込のある普通預金や職場でやっている財形貯蓄(給与天引き貯金)、子ども達の幼稚園、小学校の引落口座など
すぐ現金として使えるもの(ほぼ普通預金)をまとめて合計しています。
幼稚園と小学校がそれぞれ銀行指定があり、口座が増えました…
ネットバンクを利用していない銀行は、通帳記帳をしないといけません。
できるだけ毎月、記帳していますが、忘れる月もあり…後から入力したり!
家計管理なので、自分のペースです◎
投資関連(③)
つみたてNISA(楽天証券)、株、仮想通貨(実際はお試しで1万円だけ!笑)などの残高を入力し、投資分の合計を出しています。
我が家は夫婦で、楽天証券で『つみたてNISA』投信積立を楽天カード決済で利用しています。
楽天証券「つみたてNISA」では月ごとの資産推移が確認できるので、その金額を入力しています。楽天証券の画面はわかりやすくて良いです。
現在、投資は「つみたてNISA」が主ですが、投資信託の銘柄ごとは、エクセル表で記録していません。
投資信託の銘柄のデータは、「楽天証券」画面で確認をしています。
(分析できるほど知識がないので、今のところ見ているだけ…)
他投資は、月ごとのデータが無いところもあるので、基準日はバラバラ…
投資なので、金額が変動するので、確認した時点の金額を入力しています。
おおざっぱになってしまいますが、概要がつかめればOKと思って記録しています。
続けて、同じエクセルシートの下に保険やイデコなどをまとめています。
学資保険
2人分の学資保険を契約しています。
学資保険については色々と意見がありますが、我が家は確実な分として契約しています。
少しお得になるため、年払い。
支払い済の金額を把握したいので、エクセル表に記録しています。
実際には現時点で解約すると、「元本割れ」ですが、こうして学資保険に積立した金額がわかっていると安心します!
また表に書いておくと、支払時期を忘れないので良いですよ。
ジュニアNISA(楽天証券)
夫婦2人とも『つみたてNISA』で非課税枠を利用していますが、子ども2人分の「ジュニアNISA」も始めました。非課税枠を利用しつつ、教育資金としたいからです。
『ジュニアNISA』は、2023年末で廃止が決まり、払い出し制限がなくなったことで、使いやすく!
我が家は『ジュニアNISA』も楽天証券で利用しています。
口座未開設の方はチェックしてみてください♪
*始めた理由などはこちらで↓
『ジュニアNISA』年間の限度額80万×2人分を投資できるほど余裕がないので、今のところ、月々3万円×2人分で積立投信しています。(※ジュニアNISAは積立投信に限らず、個別株なども購入可能ですが、積立で設定しています。)
『ジュニアNISA』は、子ども名義!兄妹で差が無いよう、同じ金額、同じ銘柄に設定しています。
またジュニアNISAの場合、子ども名義の証券口座にお金を移動した後、株式を購入するという仕組みになっていたので、「現金」と「投資」欄に分けています。積立投信する1年分の現金を移しています。
その他(積立定期預金、iDeCo、積立保険)
その他は主に制限がある積立定期預金、iDeCo、積立保険を入力しています。
どれも簡単に換金できない、制限がある契約ですが、こちらも貯まった金額がわかっていると安心するので、記録しています。
保険は、年1回残高のお知らせハガキが届くので、その金額で更新しています~
総合計と前月比
最後は、総合計と前月比欄です。
前月比で増減がわかりやすいですし、どうして減ったのかもメモしたりしています。1年入力していくと、お金のイベントもわかりやすいです。
例えば、4・5月は固定資産税、自動車税、あと我が家は自動車保険の更新時期だったりで、減ります。12月は賞与や年末調整で所得税の戻りがあったり…で増えます。
お金のイベントを把握しておくと、使い過ぎることがないのでは?と思います。
同じシートのさらに下には、住宅ローンの残高もメモしてあります!
「預金や投資、保険」まとめておくことは大切!
エクセルで管理している資産残高一覧表について、まとめてみました。私はこういった表にするのも好きなので、自己満足で趣味?になっているところが…笑
でも一覧表を作るとお金のモヤモヤした不安が減り、整理されます!
お金の管理は色々な方法があるかと思いますが、お金のことをまとめておくことは大切!
残高管理とはいかなくとも、利用銀行や契約保険など一覧にしておくことは、おすすめしたいです。
というのも、数年前、母を病気で亡くしましたが、父はお金の管理は母任せ…
通帳の保管場所が決まっていたので、ひとまず良かったのですが、どの口座が何の引落があるか使っているのか不明といった問題が…
いざという時はあまり考えたくないものですが、例えば病気やケガの場合、パートナーや家族が保険のことを知らない状態だと手続きも一苦労です。
なので、我が家ではこうして私が『エクセル一覧表』を作っていること、通帳や書類の保管場所を共有しています。
さいごに
今回は、我が家の家計管理方法の1つ、エクセルで作った『資産残高一覧表』についてまとめてみました。
家計管理ということで、それぞれの家庭によって方法は様々だと思います。
とくに正解があるわけではないので、自分がやりやすい方法で継続することが大事ではないでしょうか?
預貯金や保険、投資と残高を一覧表にすると、家計の現状がわかりやすいですし、
「意外と貯まっているね!」とか、「保険はこんな内容だったな~」と、気づきもあると思います。
気づくことで、どうするか?を考えることができ、対応が必要ならば、改善していきましょう。
この繰り返しがより将来のためになるはず…
我が家の方法が少しでも参考になれば、嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは