家計管理の面から、夫婦でクレジットカードを同じ口座の引き落しにしたい方には、「家族カード」がおすすめです!
生活費用のクレジットカードは、『夫』本名義、『妻』家族カードとして発行しています。
家族カードであれば、夫も妻の私がそれぞれカード払いしたものの引き落としが同じ銀行口座にまとまるので、生活費を管理するのに便利!
私たち夫婦は生活費のほとんどを「クレジットカード」払い
現金払いより、クレジットカードで支払うことで、ポイントが付く分がお得という考えのもとです。
同じく生活費の管理にクレジットカードを活用したい方もいるかと思います。
私たち夫婦は実際に利用しているので「家族カード」のどんなところが便利か?実例を紹介してみます。
コンテンツ
夫婦で同じ口座から引き落としになる『家族カード』が便利
クレジットカードの本契約者の配偶者や子どもなど、”家族”を対象に発行できる「家族カード」
本契約者に紐づいて発行される「家族カード」は、引き落とし口座は本契約者の口座、ご利用可能額も本契約者の範囲…と本カードの一部といった感じです。
といっても「家族カード」自体の見た目や機能は、通常のクレジットカードと変わらず、カード名義は使用する家族名で発行されます。
クレジットカードは、家族間でも貸し借りは不可!カードに記載されている名義人本人しか使用できません。
ですが、「家族カード」として発行すれば、本カード(我が家の場合、夫のカード)に支払いがまとまります。
私は今まで2社で「家族カード」を使いましたが、見た目や使い勝手は、通常カードと変わらないです。「家族カードだから」って困ったり、恥ずかしく思ったことはないですよ。
クレジットカード会社の規約によりますが、私のように専業主婦で収入のない場合、カード名義は「妻」でも引き落とし口座は「夫」といったように契約することもできます。
(ちなみに私が主で使っている「楽天カード」は上のような契約は不可です)
ただその場合、同じ口座からの引き落としにはなりますが、利用明細は各カード名義で分かれてしまいます。
私も、そのような契約カードも持っていますが、生活費を管理する上では「家族カード」で利用明細も同じになった方が分かりやすかったです。私としては「家族カード」の利用がおすすめです◎
『クレジットカード』派の理由は、ポイントの活用!
私たち夫婦の場合が「夫」がクレジットカードの本契約、「妻」の私が「家族カード」を利用しています。
結婚当初は「現金派」だったのですが、家計管理に取り組むうち「クレジットカード」派に!
クレジットカードで貰えるポイントを上手く活用したい!という理由からです。
口座振替や現金払いをしていたところを「カード払い」にするだけで、ポイントが付くならその分お得だと思ったから。
そのとき「家族カード」という制度を知り、家計管理をする上で便利と思い、今でも使い続けています。
ただしクレジットカードを使う上で注意しているのは、現金と同じ感覚で使うこと!
「カードだし、ポイントも付くし買ってもいいか~」ではなくて、「必要な買い物?今、払う余裕がある?」を判断したいですね。
私たち夫婦は「一括払い」しか利用しないですし、利用明細や引き落とし口座も毎月チェックしています。
クレジットカード払いに限らず、買いすぎたりしないように…ですね!
「家族カード」の便利なところ
私は出産を機に仕事をやめ、今も専業主婦です。生活費は、夫の給与内でやりくり!
クレジットカード支払いは、毎月固定で支払うスマホ料金や、電気やガスなど、カード支払いができるものはすべてまとめています。こういった契約は、世帯主として夫が契約者なので、支払い時は夫名義の本カードを使っています。
私の「家族カード」の使い道は、主に日常の買い物。スーパーで食料品、ドラッグストアで日用品、子ども用品などですね。
こうしたクレジットカードでの生活費の支払いが1つにまとまって、銀行口座から引き落としされます。
日常の買い物担当は私ですが、「夫」に買い物を頼むこともあります。
夫は「お小遣い制」なので、生活費にあたる買い物などで「現金払い」をした時は返金しています。
こういった場合に生活費用カードを使って支払えば、「返金」など、お金のやり取りをしなくてもOK!
休日の出掛け先で、別行動になり、夫が子どもにお菓子を買ったり…ってこともあります。それぞれが『生活費用のカード』を持っていると、お金のやりとりがなく、使い勝手が良いです◎
「本カード」と「家族カード」は、利用明細が1つになります。
私達夫婦は楽天カードを利用中のため、それを参考に紹介していきます。
本カード契約者のIDでログインするとクレジットカードの利用明細を確認でき、利用者名という区分で「本人」「家族」の表示があります。そのため、どちらのカードで支払ったかも分かりやすいです。
楽天カードを参考に作ったイメージですが、「家族カード」制度は他のカード会社にもあります。
今使っているカード会社で調べてみるのも良いですね。
私たち夫婦は、引き落とし銀行口座は、「夫」の給与口座にしています。
収入も支出もこの口座にほとんどがまとまり、お金の出入りがわかりやすいです。
(一部、こどもの園と小学校が引き落とし銀行が指定で、別々に…)
家計管理をする上で、現状を把握しやすく、お金の流れがシンプルです。
家計管理私は、この家計管理の仕組みがすごく気に入っていますよ◎
というわけで、私達夫婦は「家族カード」を利用しています。
生活費カードは「楽天カード」を夫婦で利用中!
今、私達夫婦が生活費用のカードとして利用しているのは「楽天カード」
以前は大手銀行系のクレジットカードで「家族カード」を利用していました。当時は、あまり知識もなく、とりあえず夫の持っていたカードので「家族カード」に申し込み。
そのクレジットカードを使い始めてから1年ほどすると、ポイントも貯まり、商品券が貰えたり…とポイントの活用を実感したのですが・・・
年会費が掛かっていたり、ポイント率も高くはないことに気付きました!
そこから「クレジットカード」を調べ、ポイント還元率の良いカードに変えることに…
そこで、選んだのが「楽天カード」
100円に付き、1ポイントで、ポイントの貯まりやすさが選んだ理由!
(*一部、ポイント率が違うもの、対象外のものがあります)
楽天カードは年会費も無料ですし、「楽天ポイント」は貯まりやすく、現金と同じように支払いに使えます。
楽天ポイントに対応したお店も多く、使い勝手が良いです。
我が家は、家族でのお出掛けや外食、ドラッグストアなどで使っています◎
コンビニ、くら寿司やマクドナルド、子ども達も小さいのでこういったお店で使えるのは嬉しい!
さらに楽天カードを2枚持って、使い分け♪
2019年に使い始め、今ではカード以外でも『楽天』を利用しています!
お米代の節約に【楽天】ふるさと納税で「お米」定期便!秋からの新米を半年分で申し込み♪ 【楽天証券】つみたてNISAを夫婦で積立中♪夫婦で『つみたてNISA』を始めた理由と運用実績!家計管理を学ぶために読んだ本
余談ですが、私はお金の本も定期的に読んでいます。「お金」関係が気になるので…笑
少し前ですが、私は新婚時に図書館で借りて読んだ本。
Amazonプライムで、無料になっていたので久しぶりに読みました。
お金を管理する上での考えには、なるほど!となります。
この本の中で、お金にはステージがあり、まず第一ステージは「お金を管理する」
それができるようになったら、第二で「お金を学び」、第三ステージで「お金を活かす」へと段階を踏んでいきますとありました。
振り返れば私もこの段階を経て、今は”お金を活かす”「投資」を始めています。
この本の中では”貯金”できない人への方法として、クレジットカードはおすすめされていませんが、きちんと軸を持って、支出をコントロールできるのであれば、クレジットカードも上手く活用できます。
クレジットカード活用の前に、この第一ステージの「”お金を管理する”ことができているのか?」と自分の状態を見極める必要がありますね。
Amazonプライムも活用中!
コロナ禍の中、子ども達と鬼滅の刃を観る目的で加入しました。
Amazonプライムでは、読み放題の本もあって、自分のスマホにkindleアプリを入れて読んでいます。
図書館も好きだったのですが、息子が小さい時に借りた本を破いてしまったことがあり、それ以来、図書館を控えるように…
Amazonプライムは月額500円(税込)で、本だけで考えても新品1冊より安いです。お金の知識をつけたいなら、プライムで読める本をとりあえず読んでみるのも◎色々読んで、自分に合う方法を取り入れてみましょう。
ドラマや映画、アニメも観られるので、大満足なサービス♪
(買い物はAmazonより、楽天が多いです!笑 上手く使い分けてます!)
さいごに
今回は、私達夫婦が活用中の「家族カード」についてまとめてみました。
意外と「家族カード」という仕組みを知らなかった人もいるのではないかな~と思います。
私も知りませんでした!!
「家族カード」は定番の仕組みです。調べてみると、多くのクレジットカード会社が対応していることが分かります。楽天カード以外にもありますので、自分たちに合うカードを探してみて下さい。
家計管理を改善したいなら、今までのやり方から変えてみるのも◎
我が家は「楽天カード」 これからも使います!
色々試さないと分からないこともあるし、合わなければ、またやり方を変えれば良い!そんな考えで、私はやっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ではでは