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はじめに
私が【つみたてNISA】を始めてから3年が経ちました。
新しく2024年からは「新NISA」が始まり、投資額の拡充や非課税保有期間が無期限になる等、これまでより制度が良くなります。ありがたい反面、国がこうして資産形成を推しているということは、各自で備えよということなの…?とも感じます。
「新NISA」の話題で、投資が気になる方、始めてみようと考える方もいるかと思います。今まで投資をしたことが無い方は、不安もあるかもしれません。
私の場合は、現在「つみたてNISA」を利用しています。投資と言っても、いろいろな種類がありますが、毎月積み立てていく 「つみたてNISA」 の方法は、感覚的に貯金に近く、一度、積立設定をしてしまえば、自動で積立投資がされていきます。
私の場合、 「つみたてNISA」 を始めてから3年間、後悔や不安などは感じる事はなく、始めて良かった~と思っていますし、これからも続けたいと考えています。 この3年は良い状況であったかもしれませんが、 もっと早く投資を始めておけば…と感じるぐらい!
今回は、そんな「つみたてNISA」の現在までの資産額や思いなどを書いていこうと思います。
少しでも参考になると嬉しいです。
私のつみたてNISA資産額(2020~2023年10月時点)
つみたてNISAの積立が開始されたのは、2020年10月です。
2023年10月で、ちょうど積立してから3年+1ヶ月の積立をしている状態です。
こちらは、私の楽天証券のつみたてNISA資産推移です。
分かりやすいかと思い、参考として2020年10月時点の資産額も貼り付けてみました。
(実際には、各時点にマウスを合わせると推移が確認できるような画面になっています。)
トータルリターンは、2023年10月のとある確認日時点で379,899円です。
約122万円の積立額ですが、これは月々33,000円を37カ月(3年間+1ヶ月)といった形です。
それに対し、つみたてNISA資産額が、約160万円ということで、31%増加しています。
いかがでしょうか?この3年間、順調に資産額が増えており、本当に始めてよかったなという気持ちです。
「お金に働いてもらう」なんて言いますが、その結果が表れており、満足しています。
貯金では、得られなかった金額◎
我が家の「つみたてNISA」等の状況
この機会に、家族の証券口座の利用状況をまとめてみます。
投資関連は、私が任されており、夫の分も積立する投資信託なども私が選んでいます。
我が家は4人家族で、夫婦+子ども2人ですが、それぞれ証券口座を開設し、こんな感じで利用しています。
妻(私) つみたてNISA
夫 つみたてNISA・ideco
子ども2人 2名義で、ジュニアNISA(積立投資)
現状から、我が家のNISAなどの投資状況について書いていきます。
夫の分は、「掛金の所得控除」で税金の軽減メリットがあること、60歳以降にしか払出できない制限がありますが、老後資金用に始めることに!
家計の状況によっては、月々拠出額の変更や休止は、可能なので、idecoを利用することにしました。夫の方は、 税金の軽減メリット を考え、つみたてNISAより先にidecoを始めています。
逆に私の方は、収入が少なく、 税金の軽減メリット がないので、idecoはしていません。
idecoは、メリット・デメリットを考えて決めました!
子ども2人は、ジュニアNISAを開設
ジュニアNISAは積立投資という決まりはないのですが、つみたてNISAと同じく、毎月決まった額の投資信託を購入する様に設定しました。
もともと ジュニアNISA は、払出が子どもが18歳以上という制度でしたが、2023年で制度終了のため、2024年以降は年齢にかかわらず、全額の払出が可能となりました。それならば、非課税でできる投資額が増えるメリットがあり、2024年以降は必要な時に払出できるので、安心だと思い、利用することに…
ただこの「ジュニアNISA」ですが、2024年からの「新NISA」で1人分の非課税投資枠が大幅に増えたことで、我が家の場合、利用しなくても良かったな~と今は思います。なので、ジュニアNISAは、2023年、ほぼ投資していない状態です。
なぜかというと2024年の「新NISA」では非課税で運用できる投資額が「つみたてNISA」と比べると大幅に増えます。つみたて投資枠だけで比較しても、つみたてNISAの年間40万円の限度額が年間120万円で3倍です!
さらに成長投資枠も併用可となり年間240万円で、生涯1人につき最大保有額は1,800万円…*詳しくは見てみてください。
そんな新NISAの限度額ほど、現状、我が家は投資に回せず、生涯でも埋まるのかな??という印象です。しかも夫婦分もあれば、充分すぎ…です。(限度額まで投資できる方はすごい!)
でも「ジュニアNISA」は子どもの名前になっているため、心理的に、絶対に教育費用として置いておこう!となっています。また早く投資を始めた分、複利効果があるので、それらの点で、よかったのかも◎
以上が私の各投資への感想でした。
続いて、簡単にですが、家族分も投資の資産額も紹介します。
まず夫のつみたてNISA資産推移です。
こちらは夫の楽天証券つみたてNISAの資産推移から、2023年10月の確認日時点のものです。
トータルリターンは、 312,328円
投資額が約117万円、 つみたてNISA 資産148万円ということで、26%の増加です。
夫の方は、ポイント投資からつみたてNISAを始め、つみたて期間は3年2ヶ月ですが、私よりも投資額は少なくなっています。
こちらも30万ほど資産額が増えているのは、嬉しいです!
資産推移を見るのが楽しみ♪
ただ今回、3年間という期間ですがトータルリターンの差をみて、私の方が良かったため、見直し、私が積み立てしている投資信託商品に一部を変更してみました。まだまだ知識不足なので曖昧な部分もありますが、こうやって自分自身で考えて、投資信託商品を変えたり、そういうことも経験で大切なはず!少しずつでも知識と経験が増えていけばと思っています◎
資産推移の確認や積立投資の変更手続きなど簡単にできるのが、ネット証券口座の利点ですね。
その他のideco、ジュニアNISAのトータルリターンを簡単に記載します。 (2023年10月とある日時点)
・ideco トータルリターン40万円
・ジュニアNISA トタルリターン25万×子ども2人分=50万円
(私は子どもごとに平等にと思い、差が出ないよう同じ銘柄と配分で購入しています。)
これに、私のつみたてNISAが38万円、夫31万円で、すべて合わせ…約159万円
これが2023年10月とある日時点での、我が家でのトータルリターン額の合計です。
日によって増減はあり、減ることもあると思いますが、現時点で見ると普通に貯金に回していたら、得られなかった金額で、嬉しく、満足な結果です◎
つみたてNISA・ジュニアNISAは、ここ3年、idecoは5年前ほどから利用ですが、この短い期間で、これだけの額の資産が増えたのはすごいです。
投資なので増減があるかと覚悟していたものの、順調に資産が増え、ここ3年間は安心して見ていられました。
今後、暴落など、何かがあるのかもと想像もしますが、今後も積立を続けていく予定です。
下落時も積立をコツコツと続けていくことで、さらに資産を増やしていける!
この認識があるので、今と同じ積立額はキープしたいと思っています。
新NISAが始まりますが、とりあえず我が家は「現状維持」の予定です。
また家計とのバランスをとって、投資額を考えていこうと思います◎
我が家の購入している投資信託は、以下のような形です。
手数料の低いインデックスファンドを購入しています。
どれも人気の高い銘柄で、調べると他の方からもよく聞くものものだと思います。分析や銘柄を詳しく語れる程、まだまだ知識や経験がありませんが、米国の株式市場の影響は日本にも大きく、今後も発展するかと思い、米国が多めです。配当金は再投資に回るので、複利効果が得られます◎
私も含め、家族分すべて楽天証券です。楽天カードを利用していたことや、クレジットカードで積立投資ができることがきっかけで選びました。楽天証券は、証券HPでの口座情報が見やすく分かりやすいです。とても使いやすいと感じています。
楽天証券【PR】 楽天カード【PR】<始めた当時の記事>
【楽天】『積立投信・クレジットカード決済』は、家族カード利用不可!そこで自分の新規カードを発行♪私事ですが、久しぶりにブログの記事を作成しました。
ここ1年は、久々にパート勤務ですが、外で働き…大変さを痛感しました。お金を得ることって大変ですよね。
そうやって得たお金の一部を投資していくことで、お金にも働いてもらい、さらにお金を増やすことができるはず。
投資を初めてよかった。
証券口座の開設から、色々とつみたてNISAの手続きした自分えらい!(誰も褒めてくれないので…笑)
投資は資格がいるわけではなくて、証券口座に申し込んで、設定して…と案内にそって手続きしていけば、誰でも始められます。
色々な出来事で、悩むこともありますが、よさそうな事は、調べてみて、試してみては…私も今後もそうしたいと思います。ただし怪しい案件には注意しましょう!
読んでいただき、ありがとうございます。少しでも参考になれば、嬉しいです。
ではでは。